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マイナス金利の影響不安、16日導入 [経済・生活・社会]

【銀行預金者に利点はない】
日銀 金融緩和.png
2月16日に導入されたマイナス金利政策
実施前から各投資セミナーで講習会が開催されています。

初めての施策、マイナス金利が日々の暮らしにどのような
影響を与えるか?
年金収入の高齢者には気になる案件です。



【セミナーでは・・・】
投資ですから年齢的にも高齢者の方が多いようです。

タイトル:
「マイナス金利政策で、円金利による運用が非常に難しくなる」

金融関係のセミナーではこのタイトルが目立ちます。


1、株と投資信託を買っている男性(78)
年初からの株安で数百万円の含み損を抱えた。

2、マイナス金利は期待外れ・・男性(63)

3、お金をどこに回せばよいのか?・・男性

4、年金収入生活者
マイナス金利は、資産を預金として持つ高齢者には
何のメリットもない。


高齢の生活者にとってはまったくメリットはないですね。
でも、どうして国民の生活がよくならない施策をお金の金庫番
日銀が行うのでしょうか?まったく理解ができません。


【日銀16日からマイナス金利を実施】
■金融機関が日銀に預けるお金の一部・・・の金利をマイナス0.1%にします。
金融機関が過去に預けたお金約210兆円には、これまで通りプラス0.1%の
金利をつけます。

■マイナス金利をつける残高は当初10兆円。

■4月20日にマイナス金利を差し引いた利息を金融機関に支払う。


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この段階では各金融機関の損は発生しません。
ただ、日銀に預けていただけでは収益は悪化します。

今までも金融機関の施策は日銀頼りで、金融緩和でも
円を日銀に預けておけば利息収益がありました。

しかし、マイナス金利施策は企業や個人にお金を回す施策
です。
金融機関は発想を変えなければなりません。

ただ、マイナス金利施策は特効薬ではありません。

企業が設備投資に、人材育成に、その資金がすぐに必要に
なるかは疑問です。

現段階では、急に借り手が増えるとは思いません。

景気刺激は個人のマインドが大事です。
今の日本は、
まだまだ先行き不安材料があまりにも多すぎるのです。


【金融機関同士の貸し借り】
この市場での変化は起きます。
翌日に返済する市場金利は15日現在で平均0.074%、この金利が徐々に
マイナスになる可能性はありますね。


【個人の銀行預金金利】
マイナスにはなりませんが、
各銀行は手数料を引き上げますので預金者は損をします。

【三井住友銀行は】
普通預金の金利・・・0.001%(今までは0.020%)
100万円を1年間預けると利息は10円。

【米ドル建ての外貨普通預金】
金利・・0.010%~0.200%の20倍に引き上げる施策を打ち出した。
外貨預金はねらい目ですか?


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