マイナス金利、銀行利息と住宅ローンの影響は？

【低金利のメリットはこれしかない】

■家計に影響するのは、「住宅ローン」です。
金利が安くなるからです。

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1、【すでに住宅ローンを組んでいる方】
・・・借り換えのメリットがある。

例えば）三菱東京ＵＦＪ銀行の最優遇金利「１０年固定型」
２０１１年・・・２％超
直近・・・・・・1％割り

例えば）三井住友信託銀行の最優遇金利「１０年固定型」
・・・０．７％まで下がっています。

チャンス到来かもしれません。
ただ注意事項として、諸諸の手数料がかかります。
1、銀行の手数料
2、登記書き換え（登記免許税、司法書士報酬、元本に対する保証料）
などですが、目安として３０００万円の借り入れでは約１００万円
位になります。

返済する期間が長い方は検討する価値がありますね。
まずは銀行に見積依頼をして現在と比較するといいでしょう。

この施策で。
多くの銀行は借り手を探すのに必死です。ですから積極的に
応じてくれるはずです。

大手よりは、
イオン銀行、じぶん銀行、ソニー銀行などの新興系の方が金利は
安いです。

ローン残高が大きい方は要検討です。

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銀行金利が安くなる今、資産活用は銀行預金ではありません。

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借りた時期：５年前
残高：２５００万円
支払期間残：２５年
固定金利：３％
返済総額：約３５５０万円（利子含む）

■借り替え後
借りた時期：５年前
残高：２５００万円
支払期間残：２５年
固定金利：２％（１％低くなった場合）
返済総額：約３１８０万円（３７０万円の差）
（手数料を考えても約３００万円得します）

月々のローン：約１３０００円も安くなります。
行動すれば、１３０００円の財テクになりますね。

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2、【数年後に住宅ローンを考えている方】
少し前倒しにして、業者さんと良く相談して決めて下さい。

日本の政策金利においてはマイナス金利の導入は初めてのことなので、
その影響がどのようなものになるかはまだわかりません。

しかし、唯一、住宅ローンは庶民にとっては良い影響です。

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タグ：住宅ローン