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マイナス金利政策、銀行預金への影響は?生活はよくなるの? [経済・生活・社会]

【マイナス金利政策】
日銀 金融緩和.png
マイナス金利政策の本当の目的は何なのか?その影響は?

一般庶民の生活は良くなるのですか?銀行預金もマイナスになってしまう。
それってどうゆうことなんですか?

ニュースなどでは、日銀の施策は市場金利を下げることです。
そうマイナス金利ですね。

その結果で、企業や個人が借り入れをしやすくなります。
そのお金で投資や消費が拡大します。ということが目的なのですが・・・。


【庶民の生活はどうなる?】
そんな目的ですが実態はどうなっているのでしょうか?
専門家や元財務省の経済評論家、政府の方はマクロ的に世界経済的にこの施策は
長く続けることで景気対策になります。と断言しています。

本当なのでしょうか?一般ピープルな庶民の心はかけ離れていると思いますが
皆さまはどうでしょうか?

政策発表時には、一旦、円安、株高になりました。しかし、
今は、円高、株安、債券安になっています。

投資家は金利が低いもうけにくい円を売り、金利が高いドルを買う。
この心理は予測できます。

円安誘導ですよね。

円安になれば、輸入原材料などが上がりますよね。

材料が上がれば、加工商品や飲食などを値上げしないとなりません。

ということは、物価が上がります。

日銀が目指す「前年比2%」の物価上昇目標の達成にプラスですね。

日銀の真の目的は円安?ですか。

しかし、現在は
1、米国景気の先行き不安
2、中国経済の減速懸念
3、原油安
など、世界経済には不安材料が多いので、比較的健全な円が買われやすく
なっており、新政策は限定的ではないかと思われます。


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■マイナス金利政策は国債の金利が下がる。
ということは、
政府予算は1/3の国債でまかなっていますのでより低い金利でお金を借りやすく
なります。

しかし、
国債の金利が一定額まで下がると、投資のうまみがなくなり買い手も減りますよね。

だが、金融緩和策として金融機関にとって有利な条件で国債をどんどん買い取って
いるので、金融機関が金利の低い国債を仕入れても、日銀に売れば必ずもうかる
構図になっているらしいです。

マイナス金利になってもこの構図は変わらないと言います。

これは、金融の正常化からは遠くなる一方ではないかという評論家もいます。

いずれにせよ一般庶民は魅力のない国債は買いませんし、銀行預金、特に定期
預金をしても金利が0に近ければ預金はしません。

銀行預金を引き出すのも手数料がかかるのですよ。
賢く生きるにはどうしたらよいか?これからもマイナス金利から目が離せません。
信用力のある方は銀行借り入れを行い資産運用の道を考えたほうが良いかもしれません。

信用力の無い自営業の方は本業を伸ばしタンス預金ですかね。(笑)


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