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下町ロケットのキャストに芸人のルー大柴が・・・ [テレビ]

【キャスティング】
下町ロケットのキャストに芸人のルー大柴さんが出演していましたね。
ドラマのキャスティングは視聴率を左右する大きなファクターです。

下町ロケットの第一回の冒頭シーンで佃製作所の経営を揺さぶるキャスト
で登場するルー大柴さんの「京浜マシナリーの調達部長」徳田修は意外で
した。

ルー大柴さんのオフィシャルブログのヘッダは「TOGETHER」でルー語
がまず最初に出てきますね。

サムタイムズ(時々)イート(食べる)する。などなどです。
浅井企画のお笑いタレントの演技を皆さんどう感じましたか?

【池井戸潤】
さて、下町ロケットは池井戸潤の代表作です。
2011年に直木賞を受賞しており、2006年の空飛ぶタイヤ、2010年
の鉄の骨も候補になりましたが、残念ながら受賞しませんでした。

TBS日曜劇場、池井戸潤原作の作品は、2013年に「半沢直樹」が、
2014年に「ルーズヴェルト・ゲーム」を放送しこの「下町ロケット」
は3作目の番組になります。

ドラマのTBSと言われた時代からこの日曜劇場のファンですが、
最近はやはり、“やられたら倍返し!”で社会現象になった、
「半沢直樹」が最高傑作だと思います。

半沢直樹は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」
が原作です。
出演者の堺雅人さんや上戸彩さんの演技もとても良かったですね。

この半沢直樹を観て、池井戸潤の名前を知った方も多いのでは、
と思います。そうです、私もその一人です。

その後、立て続けに彼の作品を読みました。そして、
この「下町ロケット」は彼の代表作品であることも知りました。

池井戸潤は元銀行員が銀行を舞台に書いた小説と言うことで注目を
されています。

やはり“銀行”が全ての小説でキーワードになっています。
ですから、半沢直樹で、銀行の内幕を知った方も多いはずです。

でも、銀行マンに聞くと「ドラマのようなことはないよ」と言います。
現実の銀行マンの感想は微妙ですね。

さて、直木賞受賞作の「下町ロケット」ですが、主人公の佃航平の
キャストは阿部寛さんです。

【ドラマイントロ】
物語のイントロは、種子島宇宙センターで、誰もが固唾を呑んで
モニタを見つめるシーンから始まります。

そしてカウントダウン。
さらに
メインエンジン・スタート。そして・・・異変。

発射後212秒、ロケットは海に還ってしまう。そうです失敗です。

打ち上げの総責任者は爆破を決断し、ロケットは海に消えたのです。

【京浜マシナリー】
そして、下町ロケットのイントロ後の場面はルー大柴さんの出番の
「京浜マシナリー」に変わります。

佃製作所の主要得意先である、一部上場会社の「京浜マシナリー」が、
突然に注文をキャンセルするシーンです。
佃製作所の全売上高の1割を占める得意先です。。

その調達部長の徳田修に「ルー大柴」さんが起用されました。

佃社長が呼び出され、突然に調達方針の変更が言い渡され発注の
ストップを言い渡すシーンです。

【感想】
さすがに、ルー語は出ませんね。このキャストに芸人の
ルー大柴さんを起用する?
私の製造業調達部のイメージは技術系会社なので固い人間
と思っていましたが、放送業的な演じ方で少し軽いのがちょっと
気になりました。

半沢直樹と同じ制作スタッフですが、キャストを芸人がどう演じるか
この下町ロケットを観る楽しみの一つでもあります。











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タグ:ルー大柴
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