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自民は分裂都知事選挙、小池VS増田どちらが有利 [政治]

14日の告示日は先出しジャンケンで立候補を表明して
いる自民推薦無しの小池百合子氏と、自民党と公明党、
それに日本のこころを大切にする党が推薦する増田寛也
氏の対立になりました。
小池百合子.png

与党は分裂の都知事選です。

一方、民進党と共産党、それに生活の党、社民党4党は
鳥越俊太郎元ジャーナリストを推薦し14日の告示を迎え
ました。

日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏は14日告示
前に立候補を取り下げています。

さあー!都知事選の熱い戦いの火ぶたが切られましたね。、

31日の投票日まで都民有権者はしっかりと三名の人間性、
そして政策を聞き松添氏のような立候補の演説とは全く違
う都政執行しかできない人を選んではいけません。

三名の中から都知事になったら何をしてくれるのか、その
施策は都民のためになるのかそこが一番重要です。

そんなことを考えてSNSを眺めていたらこんな記事が載って
いました。

猪瀬直樹が語る「東京のガン」

https://newspicks.com/news/1663515/body/

この記事の内容は都知事と都議会の関係です。

正直、長く間都民としての生活をしていても、実際に東京都
の論議の内容は伝わってきません。

東京都でできること、区町村でできること、もちろん各々の
役割分担がありますが、納税者である都民が何に対して関心
があるかも伝わっていなかった感があります。

この猪瀬氏が語る・・・(体験談)
「東京のガン」が事実だとすればこのような大きなことが大手
マスコミも報道していないのはなぜなのか?

マスコミの問題点もクローズアップしてもらいたいです。

第二弾の掲載もあるらしいので注視していきましょう。

さて、自民推薦無し、一匹オオカミの小池百合子氏に今日は
視点を当てました。

それは、小池氏が公約にしている下記の発言です。



「都政を、もっと『見える化』して、透明化する。たった一握りの人が、 どこで何を決めているか分からないような都政をもうやめる」と指摘。 これまで「ブラックボックス」と指摘してきた、都議会自民党や都連への 対決姿勢を、あらためて示した。


この文面です。
三名の施策はどれも立派ですので、まずは議会とどう接するか
が都知事候補のポイントではないかと思います。

小池氏はこの立候補で国会議員を自動失職します。

公職選挙法では、在職のまま選挙に立候補できないと定め
られていますので立候補時点で自動失職のようです。

まさに背水の陣の覚悟で臨んでいると思います。

実際、自民・公明の組織票は望めないので反自民や無党派
の有権者の方々にどのように支持してもらうかが勝敗の分か
れ道でしょう。

ただ、気になる点は自民党議員でしたので、もし当選すれば
自民党が近づいてきて手を組むことも考えられなくはありま
せん。

そうなったらもちろん公約違反ですが、法律的には先の知事
のようなことになってしまうのではないか???
そこも気になるチェックポイントですね。

これからの空中戦が注目です。



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