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2016年アメリカ大統領選挙が本格的にスタート。 [政治]

アイオワ州「民主、共和各党」の党員集会。
アメリカ大統領選挙.png
【主要候補の支持者獲得率】
民主党
■クリントン前国務長官(68) 49.9%
■サンダース上院議員(74)  49.6%


共和党
■クルーズ上院議員(45)   27.7%
■トランプ氏(69)        24.3%
■ルビオ上院議員(44)    23.1%

【本格的な幕開け】
2016年のアメリカ大統領選挙の本格的な幕開けです。

アイオワ州の党員大会は
1972年以降、全米で最初に行われるため注目を集めます。

党員集会では、
十数人から数百人規模の地区党員集会で自分たちの代表を選び、
それを州全体でまとめて順位(州の代表)を決めます。

このアイオア州の
集会を皮切りに、全50州で党員集会あるいは予備選が
行われます。

アメリカ社会で広がる
貧富の格差は年々拡大しているそうです。

日本の政治も
アメリカ追従型経済政策で金持ち優遇、大企業優遇の政策を
安倍政権は行っておりますね。

ですので、
アメリカの大統領選挙は日本人でも注視しどの方がどのような
政策の公約をするか、

誰が大統領になるかで、日本の政治にも影響しますので、注目
してみていきましょう。

この貧富の格差は、
既成政治への不満が、両党の主流とされる候補者よりも、
より先鋭的な主張をする候補者への支持となって表れた形です。

民主党は0.3%の差で、クリントン陣営は勝利宣言をしました。

サンダース氏は大健闘でしょう。
民の声を反映されるにはこれからの演説で、既存の制度を大胆に変える
「政治革命」を論じ、世論をいかに引き寄せるかでしょうか。

ただ、74歳の年齢が気になりますね。
世界をリードするには若さも必要ではないでしょうか。


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一方、共和党は
トランプ氏が選挙前は最有力でしたね。
マスコミも
彼の強烈な言動、討論会をボイコットするなどの報道に
積極的でした。

ただ、私たち日本人が聞いていてもその言葉に
違和感を覚えます。

人種差別は当然、宗教的な差別、日本の安保の件も、
この人がもし大統領になったら世界はどうなるのか?
そんな思いを持つようになりました。

でも、健全なアメリカ国民は
この数値の通りクルーズ上院議員を選びましたね。

しかし、
トランプ氏支持の24.3%も大きな数値です。

アメリカ人の方も過激な言動を支持する方はいる。
少し怖い思いですが、事実です。

さて、このアイオイ州の数値がどのように影響するでしょうか?
日本人も注目しましょう。


さあ次は3月1日(火)です。
最も多くの州が予備選・党員集会を同時開催する
大きなヤマ場になります。

そして今後は、・・・
7月18日(月)
共和党全国大会
オハイオ州

7月25日(月)
民主党全国大会
ペンシルバニア州

11月8日(火)
大統領選挙 投開票日


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