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宇野昌麿のフランス杯はショートプログラムで終了する。 [スポーツ]

【宇野のフランス杯】

11月13日、フランス南西部のボルドーで行われたフィギュアスケートグランプリシリーズ(GP)
フランス杯で、宇野昌麿選手(17歳、中高大中高高)は男子ショートプログラム(SP)で
自己ベストを更新する89.56点を出した。

しかし、非常に残念なことに、13日に起きたパリの同時テロ事件で14日のフリーは中止になった。

その結果、GPファイナル出場を争うポイントはSPの成績が換算される方向で、宇野の初のファイナル進出は濃厚になった。

宇野選手もフリーに出て良い成績を残しファイナルに行きたかったと思いますが、フランス政府は
「これは戦争である」と発表、フランス全土が非常事態宣言下に入ったことで、パリから500キロ離れたフランス南西部のボルドーでの開催していた大会は中止になった。


大会主催者は一度は無観客で警備も強化しフリー競技を続行する方針でいたらしいが、フランス内務省
やボルドー市からの支持を受けて中止にした。

【テロ】

テロ現場の一つの「バタクラン劇場」やサッカー国際親善試合のフランス対ドイツの試合が行われていたパリ郊外のスタッド・ドゥ・フランスのスタジアムも、そしてパリから遠くの地で開催していたフィギアスケートの試合も多くの人が集う場所である。

その平和な集いを狙うテロに対しオランド大統領は「パリの中心部が狙われた。我々はテロリストを
捕捉するために全力を挙げる」と語り、トルコで開かれる首脳会議への出席は取りやめた。

この残虐な行為は決して許されるものではない。
フィギアスケートだけでなく、多くのスポーツは欧州や全米などで常時開催してる。

来年はブラジルでスポーツの祭典オリンピックが行われる。

多くの市民は平和の祭典を楽しみ明日の活力を得て生活する。

そんな平和な場所を残虐な行為で奪うこと、それを許してはいけない。
しかし、危険だからと言って試合を中止することや日常生活を変える事も結果的に
テロに屈したことになってしまう。

一般市民、国民はどこにその不安をぶつけてよいのかわからないが、
スポーツを安心して観戦ができる体制になってほしいと願うのは私だけではないだろう。

フィギアスケートのファイナルはスペインで行われる。
それまでに早くテロリスト達がフランス当局に捕まり平和に開催されることを願う。






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タグ:宇野昌麿
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